ソフトバンクが売買代金トップで続伸、新高値を視野に捉える

 ソフトバンク<9984.T>が東証トップの売買代金を集め続伸。7000円大台を視野に捉えると同時に、7月25日につけた年初来高値7010円払拭を意識する展開だ。念願の米携帯電話大手のスプリント・ネクステル買収に成功、さらに、対抗馬の米ディッシュの完全撤退でスプリント子会社のクリアワイヤを傘下に収め、米国という大舞台で新たな通信キャリアとしての切符を手に入れている。また同社が36%出資する電子商取引大手アリババ集団の香港市場上場観測も強力な株高材料だ。一部ファイナンスリスクも取り沙汰されているが、そうした中で発表された同社の13年4~6月期連結売上高は前年同期比21.4%増の8810億6900万円と同四半期の過去最高を記録、さらに営業利益は前年同期比約倍増となる3910億円と飛ぶ鳥を落とす勢いで、マイナスの思惑をかき消す状況となっている。

ソフトバンクの株価は14時34分現在6890円(△220円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)