外為サマリー:1ドル99円60銭前後の円安、米雇用統計控え模様眺めも

 2日の東京外国為替市場の円相場は、午後3時時点で1ドル=99円62~63銭近辺と前日午後5時時点に比べ1円03銭の円安・ドル高。対ユーロでは1ユーロ=131円62~66銭と同1円11銭の円安・ユーロ高で推移している。
 円は99円50銭を挟んだ一進一退が続いた。前日のニューヨーク市場で、米・7月ISM製造業景況感指数が約2年ぶりの高水準となったことから円安・ドル高が進行した。ただ、この日の米・7月雇用統計を前に模様眺め気分も強まった。
 この日の午後9時30分に発表される米雇用統計に関しては、非農業部門雇用者数は18万5000人の増加、失業率は7.5%が市場予想となっている。市場には、「雇用統計の結果が良好なら100円乗せも」との見方も出ている。ただ、雇用統計での強めの数字は9月からの量的緩和の縮小観測が強まることになるだけに市場の反応への関心は高まっている。
 ユーロは、対ドルで1ユーロ=1.3211~12ドルと同 0.0026ドルのユーロ安・ドル高で推移している。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)