午後:債券サマリー 先物は大幅安、日経平均の続伸に警戒感

 2日の債券市場では、先物中心限月9月限は大幅安。日経平均株価が続伸したことを受け債券市場は売り先行だった。
 後場の先物は143円28銭でスタートし、一時143円22銭まで下落した。この日は「残存期間1年以下」のほか、「同5年超10年以下」の買いオペが実施された。応札倍率はそれぞれ4.08倍、3.23倍だった。米7月の雇用統計の発表を前に手控え感も強まった。市場予想は非農業部門の雇用者数が18万5000人、失業率7.5%だが、強めの数字が出た場合の市場の反応が関心を集めている。特に、前日に2.7%台に上昇した米長期金利の動向が注目されている。
 この日の先物9月限は143円45銭で始まり、高値は143円46銭、安値は143円18銭、終値は前日比25銭安の143円36銭。出来高は2兆8747億円。10年債の利回りは前日比0.025%上昇の 0.815%、 20年債は同0.015%上昇の1.715%、30年債は同0.010%上昇の1.820%だった。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)