トヨタが14年3月期業績を増額修正、円安効果で純利益1兆4800億円に

 トヨタ自動車<7203.T>は2日、2014年3月期の連結業績予想の増額修正を発表した。売上高は従来見通しの23兆5000億円を24兆円(前期比8.8%増)とし、営業利益は同1兆8000万円を1兆9400億円(同46.9%増)、純利益は同1兆3700億円を1兆4800億円(同53.8%増)に増額した。前提となる為替レートは1ドル=92円(従来90円)、1ユーロ=122円(同120円)に見直した。
 同日発表された第1四半期(4~6月)の売上高は前年同期比13.7%増の6兆2553億円、営業利益は同87.9%増の6633億円、純利益は同93.6%増の5621億円だった。自動車販売台数は、国内が52万6000台(前年同期比8.8%減)、海外は170万6000台(同0.8%増)だった。特に、北米での販売が2万6309台増加した。為替の円安に加え、原価改善効果などが寄与し大幅な増収増益となった。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)