5日の株式相場見通し=円高進行を嫌気して日経平均株価は反落

 週明け5日の東京株式市場は、外国為替市場での円高進行を嫌気して、日経平均株価が反落となりそうだ。先週末2日のNYダウ平均株価の終値は、前日比30ドル高の1万5658ドルと続伸した。米雇用統計で非農業部門雇用者数の増加幅が予想を下回ったにもかかわらず、底固い値動きを見せた。
 米7月の雇用統計は、非農業部門雇用者数が前月比16万2000人増と予想の18万5000人増に届かなかった一方で、失業率が7.4%と前月から0.2%ポイント低下し、2008年12月以来の低水準となった。強弱まちまちの結果となったことで、FRB(米連邦準備理事会)が緩和縮小についてより慎重に見極めるのではとの見方が浮上した。一方、外国為替市場では、1ドル=98円90銭台での推移となっている。日程面では、社会保障制度改革国民会議、米7月のISM非製造業景況指数に注目。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)