日特エンジがストップ安ウリ気配、4~9月期最終利益大幅減額を悪材料視

 日特エンジニアリング<6145.T>に寄り付きから売りが集中、ストップ安ウリ気配のまま寄らない展開となっている。同社はコイル用自動巻線機の大手メーカーだが、2日、13年4~9月期の連結業予想の下方修正を発表した。売上高は従来予想の90億円から84億円に、最終利益は9億円から6億3000万円に大幅減額しており、これを悪材料視する売りが噴出した形だ。情報通信や家電分野で企業の設備投資が踊り場に差しかかったことが想定を上回る減収要因となった。また経営資源を、省人化のためのFA設備や省エネ化技術、制御システムや部品の標準化など原価低減を図るための研究開発に投下したことが利益を押し下げている。長崎事業所、ベトナム事務所などの開設に伴うコストなども足を引っ張った。

日特エンジの株価は9時43分現在809円(▼150円)ウリ気配

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)