ルネサスがしっかり、第1四半期常黒字浮上果たす

 ルネサスエレクトロニクス<6723.T>がしっかり。2日取引終了後に発表した今14年3月期の第1四半期(4月1日~6月30日)決算の連結営業利益は97億7900万円(前年同期176億300万円の赤字)、経常利益85億3800万円(前年同期176億900万円の赤字)と黒字転換、最終損益は39億9000万円の赤字(前年同期207億5700万円の赤字)と損失幅が縮小した。自動車や産業機器向けにマイコンや半導体が伸び増収を確保、最終段階は事業構造改善費用82億円を特別損失として計上したことで赤字が残ったものの、粗利拡大に伴い、損益が大きく改善した。また未定としていた第2四半期(4月1日~9月30日)の業績予想を発表、売上高4080億円、営業利益140億円、経常利益85億円としたが、最終損益は400億円の赤字を予想している。決算と併せて鶴岡と甲府の2工場閉鎖を含めた構造改革計画を発表しており、これも株価を下支えしているようだ。

ルネサスの株価は11時3分現在418円(△3円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)