ユニチカが高い、9月中間期業績予想の上方修正を好感

 ユニチカ<3103.T>が高い。この日の11時頃に、第2四半期累計(4~9月)連結業績予想を、売上高は従来予想の775億円(前年同期比1.8%増)を据え置きつつ、営業利益30億円(同29.4%増)、純利益9億円(前年同期の赤字)に上方修正したことを好感した買いが入っている。高分子事業を中心に販売数量が回復に向かっていることに加えて、為替差益や投資有価証券売却益の計上も寄与した。なお、14年3月期通期業績予想は売上高1650億円(前期比3.0%増)、営業利益75億円(同35.9%増)、純利益20億円(前期108億7500万円の赤字)の従来予想を据え置いている。
 また、同時に発表された第1四半期(4~6月)連結決算は、売上高382億3300万円(前年同期比1.7%減)、営業利益18億5300万円(同27.4%増)、純利益14億4600万円(同24.5倍)となった。高分子事業で自動車向けのナイロン樹脂や環境配慮型の水性エマルジョン、不織布などが伸長。機能材も自動車向けなどが復調し、利益改善に寄与した。

ユニチカの株価は11時30分現在56円(△4円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)