楽天は大幅安、第2四半期営業利益26%増も利益確定売り優勢

 楽天<4755.T>が大幅安。一時、前週末比119円安の1261円まで売られた。同社は2日に13年12月期第2四半期決算を発表。売上高は2408億円(前年同期比32.9%増)、営業利益は475億7600万円(同26.0%増)、純利益は256億1600万円(同18.9%増)となり、大幅増収増益なった。
 急速に利用人口が拡大しているスマートデバイス(スマートフォン及びタブレット端末)向けのサービス強化、ビッグデータを活用したマーケティング、「楽天スーパーSALE」に代表される大型セールイベントの実施を中心に、B to B to Cマーケットプレイス「楽天市場」型のビジネスモデルを世界各国に推進、国内株式市場の活性化により金融事業の収益増加を図れたことなどを背景に大幅増益となった。
 この決算を受けてドイツ証券は2日付のリポートで投資判断「バイ」を継続、目標株価1460円を据え置いた。リポートでは「当証券では、中期成長力の高まりに向けた変化の兆しを踏まえ、販促強化に向けた先行投資の積極化を評価したい」としている。

楽天の株価は11時30分現在1314円(▼66円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)