クルーズが前週末終値近辺でもみ合う、好業績も時価は強弱観対立

 クルーズ<2138.T>が前週末終値近辺でのもみ合い。前場は高かったものの、前週末に5万8000円高と急騰していたこともあって利益確定売り圧力も強い。スマートフォン向けアプリではヒット作を連発、海外アプリ展開への注力も業容拡大期待につながっている。同社が前週末2日に発表した13年4~6月業績は、従来予想の売上高53億円から売上高57億2200万円(前年同期比2.5倍)に、経常利益は14億円から経常利益15億500万円(同4.2倍)に増額修正している。また、同社と日本テレビ傘下企業との合弁で設立したコンテンツ会社がグリー<3632.T>向けにソーシャルゲーム「HUNTER×HUNTER トリプルスターコレクション」の提供を開始したと発表。これらを刺激材料に買いが継続しているが、時価はPER36倍台と割安感にも乏しいことから、強弱観が対立する水準となっているようだ。

クルーズの株価は13時38分現在39万8000円(▼2000円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)