OTSが3日続伸、福島県立医科大学との共同研究契約締結を好感

 オンコセラピー・サイエンス<4564.T>が3日続伸。この日の朝方、福島県立医科大学と、同大が先進医療に認定され実施する「樹状細胞及び腫瘍抗原ペプチドを用いたがんワクチン療法」に関して、共同研究契約を締結したと発表。これを好感した買いが入っている。
 今回締結した共同研究契約は、福島県立医科大学が既に先進医療に認定され実施している「樹状細胞及び腫瘍抗原ペプチドを用いたがんワクチン療法」とその関連基礎研究に関して、同社の抗原ペプチドや関連するノウハウなどを提供し共同で研究を行うというもの。会社側では、これによる14年3月期業績に与える影響は軽微としているが、新規がんワクチン療法の研究開発の加速などが期待されているようだ。
 また、同社では、前週末2日引け後に第1四半期連結決算を発表しており、売上高2億1100万円(前年同期比40.4%減)、経常損益10億6000万円の赤字(前年同期7億3300万円の赤字)に終わった。なお、14年3月期通期業績予想は従来予想の売上高47億5600万円(前期比45.1%増)、経常利益3億2400万円(同11億1300万円の赤字)を据え置いている。

OTSの株価は13時50分現在23万5900円(△1万2700円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)