今週のドル円はレンジ相場で推移となるか?

先週は100円にトライするも弱い雇用統計で下落
先週の米ドル/円は月曜日98.13で始まり週前半は98円を挟んで推移。

木曜日に発表された米週間新規失業保険申請件数や米7月ISM 製造業景気指数が市場予想より強かった事や株式の上昇なども追い風となり、99.975まで上昇。

8月2日、注目されていた7月雇用統計では、非農業部門雇用者数が16万2千人と事前予想の18万4千人よりも弱く、前回分も19万5千人から18万8千人に下方修正されました。
また、失業率は市場予想の7.5%よりも強い7.4%となりました。

それまでの米国の強めの経済指標に対して、雇用統計は弱めの結果だったことから、99円を割れ98円後半での推移となりました。

今週は底堅いながらもレンジ相場での推移を予想
今週は、7日から8日にかけて日銀金融政策決定会合もありますが、それよりも本日のISM非製造業景気指数や明日のオーストラリア準備銀行(RBA)の政策金利発表、また、FOMCメンバーなどの要人発言、中国の経済指標、株式動向に注目しており、米ドル円/については底堅く推移するものと考えております。

明日のRBAの政策金利については、0.25%の引き下げを予想する向きも多く、また、週末に発表されるオーストラリアの最大の貿易相手国となる中国の経済指標によっては、対豪ドルで大きな変動が考えられます。

(思惑通り0.25%の利下げとなり中国の経済指標も弱い場合、豪ドルに対し米ドルが買われ、相対的に米ドル/円は上昇する可能性があります。)

サポートは8月2日の安値や一目雲の上限となる98.70前後、その下が97.80前後。

レジスタンスは8月2日の高値100円前後。