蛇の目が反落、9月中間期業績予想を下方修正で

 蛇の目ミシン<6445.T>が反落。前週末2日引け後に第2四半期累計(4~9月)の連結業績見通しを、売上高は200億円(前年同期比4.7%増)はそのままに、経常利益を9億円から4億5000万円(同80.0%増)、純利益を5億円から5000万円(前年同期500万円の赤字)にぞれぞれ下方修正したことが嫌気されている。月掛予約契約の解消を進めるにあたり、将来の返金額および調査費用などを事業再編損として営業外費用に計上したことが要因としている。なお、14年3月期通期予想は売上高410億円(前期比6.1%増)、経常利益20億円(同4.4倍)、純利益13億円(同14.8倍)の従来予想を据え置いている。
 同時に発表の第1四半期(4~6月)業績は売上高96億円(前年同期比2.8%増)、経常損益3億8900万円の赤字(前年同期4億4800万円の赤字)、純損益5億8100万円の赤字(同2億2600万円の黒字)となった。円安に伴う海外子会社での原価・販管費の増加から家庭用機器事業が減益に終わったほか、産業機器事業も新興国における設備投資の減少などから卓上ロボット・エレクトロプレスの販売が落ち込んだ。

蛇の目の株価は15時00分現在78円(▼4円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)