今夜から明朝の注目材料は?=外為どっとコム総研 ジェルベズ久美子

今夜から明朝の注目材料は?
東京市場のドル/円相場は99.00円を挟んでもみ合っていましたが、日本株引け間際に株価が下げ幅を拡大すると円高が進行。98円台前半に値を沈めています。この後の展開について、予定されている経済イベントを確認しながら考えてみましょう。

8/5(月)
17:30☆(英) 7月PMIサービス業
18:00☆(ユーロ圏) 6月小売売上高
23:00☆(米) 7月ISM非製造業景況指数
24:45 (米) フィッシャー米ダラス連銀総裁、講演

8/6(火)
10:30☆(豪) 6月貿易収支
10:30 (豪) 第2四半期住宅価格指数
13:30☆(豪) RBAキャッシュターゲット
※☆は特に注目の材料

ドル/円については、米ISM非製造業景況指数が材料になってきそうです。
ただ、明日以降、米国は材料難で、夏季休暇入りする市場関係者が多い点を考慮すると、ISM発表後一巡すればポジション整理目的の反対売買が行われ、その後は方向感が出ない可能性があります。

一方、豪ドルについては明日が指標ラッシュです。
RBAのキャッシュターゲットについては、0.25%の利下げとの見方が大勢を占めています。また、声明で追加利下げの可能性を示唆すれば、発表後も引き続き豪ドルは売り優勢で推移すると考えられます。一方、利下げ期待を裏切る結果になれば、豪ドルは反動で大幅に上昇する可能性があります。