古河機金が9月中間期業績予想を上方修正、経常利益5.3倍へ

 古河機械金属<5715.T>がこの日の取引終了後、第2四半期累計(4~9月)の連結業績見通しを従来予想の売上高742億円、経常利益10億円から、売上高780億円(前年同期比6.4%減)、経常利益18億円(同5.3倍)に上方修正した。金属部門およびユニック(車載搭載型クレーン)部門が想定を上回り伸長することに加えて、円安による金属部門の採算好転や為替差益の計上などが見込まれることが要因としている。なお、14年3月期通期業績予想は売上高1500億円(前期比9.4%減)、経常利益30億円(同8.6%増)の従来予想を据え置いている。
 同時に発表した第1四半期(4~6月)連結決算は、売上高361億9600万円(前年同期比10.6%減)、経常利益9億7200万円(同2.0倍)となった。燃料事業や塗料事業からの撤退に伴い売上高は減少したものの、金属事業が伸長したことに加えて、海外向けミニ・クローラ・クレーンの出荷が大きく伸びたユニック部門などが伸長。さらに円安効果や為替差益の計上なども寄与し、大幅増益を達成した。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)