東京株式(寄り付き)=全体商い減少傾向の中で小動き

 6日の東京株式市場は売り買い交錯もやや売り優勢、寄り付きの日経平均株価は前日比20円安の1万4237円と小幅続落。前日の米国株市場では、ダラス連銀総裁が量的緩和縮小は近いとの認識を示したことなどが利益確定売りを誘い、NYダウは反落。ナスダック指数は小幅続伸したものの方向感がやや乏しくなっている。また、東京市場では為替が1ドル=98円台前半の推移と円高水準でもみ合っていることも主力株中心に買いに慎重になりやすい。前日に今年最低水準の商いを記録した東京市場は売り買いともに手控えムードが強く、手掛かり材料難のなか小動きでスタートしたが、取引時間中は為替動向やアジア株式市場の動きなどを絡め、先物主導で一方向に傾く可能性もある。業種別には33業種中、不動産、紙パルプ、海運、食料品、サービスなどに買い先行、一方でその他金融、水産、ゴム製品、陸運、医薬品、銀行などが軟調。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)