日曹達が反発、9月中間期業績予想の上方修正を好感

 日本曹達<4041.T>が反発。5日の取引終了後に、第2四半期累計(4~9月)の連結業績見通しを従来予想の売上高590億円、経常利益30億円から、売上高620億円(前期比10.2%増)、経常利益40億円(同44.6%増)に上方修正したことを好感。全般的な販売数量の増加と円安進行が寄与した。なお、14年3月期通期業績予想は売上高1340億円(前期比5.0%増)、経常利益76億円(同8.6%減)の従来予想を据え置いている。
 同時に発表された第1四半期(4~6月)業績は売上高311億2100万円(前年同期比12.6%増)、経常利益29億8200万円(同22.9%増)となった。化学品事業の樹脂添加剤やごみ焼却炉向け重金属固定剤などが伸びたほか、農業化学品事業でも殺菌剤や殺虫剤が売上高を伸ばし業績を牽引。これに加えて円安進行効果や、持分法による投資利益を計上したこともあって2割強の増益を確保した。

日曹達の株価は9時19分現在596円(△4円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)