三役逆転点灯寸前=外為どっとコム総研 川畑琢也

三役逆転点灯寸前
昨日、ドル/円は今月1日の陽線実体分1/2下押し(98.68円)を割り込んで取引を終えた事から、足下の上昇の勢いは失われたと考えられる。日足の一目均衡表を見ると、遅行線がローソク足を下抜け、転換線が基準線を下抜けているほか、ローソク足が雲の下限(本日は98.31円)を下抜けつつあり、三役逆転が点灯する寸前となっている。本日は7/31安値(97.58円)を維持できるかに注目したい。

本稿執筆時点では、転換線と基準線は共にほぼ横ばいであるが、7/31安値(97.58円)を割り込むと、いずれも下向きとなる。その場合は雲の下限を下抜けて終わる可能性が高く、チャート上に三役逆転が点灯してドル/円相場に先安観が漂う事が予想される。本日の終値が、今後の相場の流れを読む上でポイントとなろう。