外為サマリー:1ドル98円ライン巡り一進一退、ドル買い解消で円高圧力も

 6日の東京外国為替市場の円相場は、午前10時時点で1ドル=98円02~03銭近辺と前日午後5時時点に比べ38銭の円高・ドル安。対ユーロでは1ユーロ=129円97~131円01銭と同80銭の円高・ユーロ安で推移している。
 円は98円を挟んだ一進一退。午前9時40分過ぎには一時、97円87銭まで円高が進んだが、円買い一巡後は98円前後へ値を戻している。依然、米国量的緩和の縮小開始の時期に関しては不透明感が強く、方向感に欠ける展開が続いている。一部、市場関係者は夏休みに入りつつあり、休暇前に円売り・ドル買いのポジションを解消する動きが円高につながっているとの見方もある。
 この日は、オーストラリア準備銀行(RBA)理事会があり、0.25%の利下げが予想されている政策金利の変更とその後の市場の動向なども関心を集めている。
 ユーロは、対ドルで1ユーロ=1.3259~60ドルと同 0.0030ドルのユーロ安・ドル高で推移している。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)