東京株式(前引け)=先物主導で主力株中心に続落 

 6日前引けの日経平均株価は前日比193円安の1万4064円と続急落。前場の東証1部の売買高概算は10億6720万株、売買代金は8518億円。値上がり銘柄数は409、対して値下がり銘柄数は1201、変わらずは142銘柄だった。
 きょう前場の東京株式市場は、前日の米国株市場でNYダウは反落するなど方向感を欠いたことや為替の円高傾向を受けて売り優勢で、寄り後は下げ幅を広げる展開となった。全体は薄商いが続いており、今週末のオプションSQを意識した先物への売りが現物株市場の下げにも反映されやすくなっている。企業の4~6月期決算がピーク越えしたことも物色難の地合いに拍車をかけた。日経平均は一時200円を超える下げとなったが引け際はやや下げ渋った。
 個別ではソフトバンクが安く、ソニーも下げた。ファーストリテが大幅安、三井住友など大手銀行も売られた。Uアローズ、ネオス、NIPPOなども急落した。半面、日新鋼HDが急騰、フルキャストHD、KYBが大幅高、パソナ、アルテック、SMKなども上値追い急となった。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)