今夜の注目材料は?=外為どっとコム総研 ジェルベズ久美子

今夜の注目材料は?
ドル/円相場は日本株が軟調に推移する中、正午過ぎには97.80円台まで下落したものの、後場に日経平均が反発し、プラスサイドに切り返す中で反発。一時98.50円台に乗せました。その後は伸び悩んでいますが、この後の展開は果たしてどうなるのか、予定されている経済イベントを確認しつつ考えてみましょう。

8/6(火)
17:30☆ (英) 6月鉱工業生産
17:30  (英) 6月製造業生産高
19:00  (独) 6月製造業受注
21:30☆ (米) 6月貿易収支
21:30  (加) 6月国際商品貿易
26:00☆ (米) エバンズ米シカゴ連銀総裁、講演
26:00☆ (米) 3年債(320億ドル)入札

※☆は特に注目の材料

☆つきの重要な指標発表の予定こそありますが、過去の例から考えると米貿易収支がドル/円相場に与える影響度は小さなものに留まる公算が大きいです。引き続き、ドル/円の動きを左右するのは各国株価になると考えられます。
欧米株が堅調に推移すれば再度上値を切り上げる反発となる可能性はあります。ただ、序盤の欧州株は冴えない展開で、このまま軟調な地合いが続けば、再度本日安値(97.80円台)を試す可能性も残っていると見られます。