午後:債券サマリー 先物は小幅安、材料乏しく薄商い

 6日の債券市場では、先物中心限月9月限は小幅安。目立った展開材料には欠け、現物債市場を含め小動き状態が続いた。
 後場の先物は143円71銭でスタートし、一時143円64銭へ下落した。この日は、財務省による流動性供給入札が実施された。応募金額6124億円に対し、落札金額は2999億円で応札倍率は2.04倍だった。一日を通じた先物の値動きは10銭強にとどまり、出来高も1兆円超にとどまった。一部の市場関係者は夏休みシーズンに入っており、参加者は限られている。あすからは日銀金融政策決定会合が開催されるが、目立った動きは予想されておらず、当面、小動き状態が続く可能性がある。
 先物9月限は143円72銭で始まり、高値は143円76銭、安値は143円64銭、終値は前日比6銭安の143円66銭。出来高は1兆1799億円。10年債の利回りは前日比0.010%上昇の 0.780%、 20年債は同0.025%上昇の1.720%、30年債は同0.030%上昇の1.840%だった。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)