あす(7日)の為替相場見通し=98円台挟み一進一退も

 あすの東京外国為替市場の円相場は、98円台を中心としたもみ合い相場が続きそうだ。予想レンジは1ドル=97円90~99円00銭、1ユーロ=129円50~131円50銭。この日は、一時97円80銭台まで円高が進む場面があったが、その後、値を戻し98円台前半での値動きが続いた。注目されたオーストラリア準備銀行(RBA)理事会では0.25%の利下げが決定された。これを受け、豪ドルは材料出尽くし感から上昇。豪ドル買い・円売りの流れから、円は対ドルでも軟調となり円安の要因ともなった。あすから2日間にわたり日銀金融政策決定会合が開催されるが、目立った動きは予想されておらず、為替相場に与える影響も限定的とみられている。
 夏休みをとる市場関係者も増えており、市場は夏枯れモードが強まる状況となりつつある。ただ、売買が細るなかボラティリティは高くなることも予想され、値の荒い展開となる可能性もある。
 

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)