あす(7日)の株式相場見通し=地合い好転で続伸、25日線奪回はプラス材料

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 あす(7日)の東京株式市場は、引き続き株価指数先物主導で方向感に乏しい展開が予想される。そのなか、日経平均株価は続伸となりそうだ。
 6日の東京株式市場は、前場が薄商いのなか先物主導で大幅安となったものの、後場は一転先物が買い戻され、日経平均株価終値は、前日比143円高の1万4401円と反発した。ただ、東証1部の売買代金は1兆9407億円と連日の2兆円割れと閑散状態は続いている。後場の戻りについて、市場では日銀によるETF(上場投資信託)買いや、ヘッジファンド筋の仕掛け的な売買思惑の観測が出ていた。
 市場関係者は「6日終値で25日移動平均線(1万4330円)を上回ったことの意味は大きい。これで、調整が長引き深押しとなる懸念がひとまず回避された。5日移動平均線とのゴールデンクロスも射程圏に入ってきた」としている。
 日程面では、TPPに関する日米貿易交渉第1回会合(~9日)、日銀金融政策決定会合(~8日)、7月末の外貨準備高、7月末の携帯電話・PHS契約数に注目。海外では、米6月の消費者信用残高が焦点。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)