7日の株式相場見通し=円高・ドル安進行を嫌気し売り先行

 7日の東京株式市場は、外国為替市場での円高・ドル安の進行を嫌気して、日経平均株価は売り先行となりそうだ。ただ、売り一巡後は押し目買いが入る可能性もある。6日の米国株式市場は、NYダウ平均株価が前日比93ドル安の1万5518ドルと続落した。外国為替市場では、1ドル=97円30銭台と円高・ドル安が進行している。
 市場関係者は「6日終値で25日移動平均線(1万4330円)を上回ったことの意味は大きい。これで、調整が長引いて大幅となる懸念がひとまず回避された。5日移動平均線とのゴールデンクロスも射程圏に入ってきた」としている。
 日程面では、TPPに関する日米貿易交渉第1回会合(~9日)、日銀政策決定会合(~8日)、7月末の外貨準備高、7月末の携帯電話・PHS契約数に注目。海外では、米6月の消費者信用残高が焦点。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)