◎欧米外為市場サマリー

 6日のニューヨーク外国為替市場の円相場は1ドル=97円73~74銭と前日に比べ50銭強の円高・ドル安。対ユーロでは、1ユーロ=130円01~05銭と同20銭強の円高・ユーロ安だった。 
 この日発表された米・6月貿易収支は342億ドルの赤字と市場予想(435億ドルの赤字)に比べ改善したが、市場の反応は限定的だった。ニューヨーク株式市場でダウ平均株価が下落すると、円買い・ドル売りが優勢となり、一時、6月26日以来、約1カ月半ぶりとなる97円50銭まで円は買われる場面があった。また、エバンズ・シカゴ連銀総裁が「9月の縮小緩和の可能性を完全には排除しない」と発言したことも円買い・ドル売り要因となった。
 ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.3302~03ドルと前日に比べ 0.0044ドルのユーロ高・ドル安だった。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)