海洋掘削が急反発、14年3月期業績予想の上方修正を好感

 日本海洋掘削<1606.T>が急反発。6日の取引終了後、14年3月期の連結業績見通しを、従来予想の売上高334億6000万円、経常利益70億5700万円から、売上高390億9900万円(前期比34.3%増)、経常利益110億7900万円(同2.9倍)に上方修正したことが好感されている。「ちきゅう」の稼働日数増加により売上高が増加することに加えて、「HAKURYU-5」の造船所工事が来期にずれ込むことによる修繕費や物品費などの減少が寄与。また、持ち分法適用関連会社のGDI社の持分法投資利益が増加することも経常利益押し上げに貢献する。
 同時に発表した第1四半期(4~6月)連結決算は、売上高95億1200万円(前年同期比2.7倍)、経常利益26億7100万円(前年同期15億7200万円の赤字)となった。「ちきゅう」の商業掘削による売上高押し上げに加えて、持分法投資利益や固定資産売却益などが増加したことで経常損益も黒字転換した。

海洋掘削の株価は9時20分現在7630円(△390円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)