富士通は軟調、キヤノンのスーパーコンピュータシステムを受注

 富士通<6702.T>が軟調。同社は6日、キヤノン<7751.T>向けの新スーパーコンピュータシステムを受注したと発表。同システムは13年10月から稼働する予定。今回のシステムは富士通の「プライムエイチピーシー エフエックステン」96ノードで構成され、理論演算性能は、20.2テラフロップスを実現。これはスーパーコンピュータ「京」に適用した富士通の技術をさらに向上させ、拡張性、信頼性、省電力性に優れたスーパーコンピュータとなる。これにより、従来では処理性能的に困難だった、大規模かつ複雑な解析やシミュレーションが可能になり、キヤノンが標榜する「試作レス」 による製品開発も現実的なものとなる。

富士通の株価は10時45分現在382円(▼6円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)