写真印が3日ぶり反発、第1四半期経常赤字幅縮小を好感

 日本写真印刷<7915.T>が3日ぶりに反発。6日引け後に発表した第1四半期(4~6月)連結決算は、売上高175億400万円(前年同期比7.2%増)、経常損益23億6700万円の赤字(前年同期33億400万円の赤字)と赤字幅を縮小させたことが好感されているようだ。新型静電容量方式タッチパネルの旺盛な需要に対して、加賀工場で生産能力の増強を予定しており、これに伴うコスト発生などが赤字の要因。ただ、為替差益約11億円を計上したことから、市場予想の40億円程度の赤字を大きく上回った。
 なお、14年3月期通期業績予想は、売上高1300億円(前期比45.4%増)、経常利益44億円(同46億4300万円の赤字)の従来予想を据え置いている。生産能力増強を図った新型静電容量方式タッチパネルの寄与などが見込まれている。

写真印の株価は10時37分現在1922円(△86円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)