虹技が底堅い、元大証単独で材料株素地に着目した買い

 虹技<5603.T>が底堅さを発揮。最近はじわり株価水準を切り上げる動きで中段上放れの兆し。同社株は元大証単独上場銘柄としてTOPIX連動ファンドの買い需要など株式需給面での思惑があり、PBRが0.7倍台と割安顕著なことも買いを誘う。鉄鋼業界向けに鋳型を製造、業績は前3月期で底入れを確認、今3月期は経常31%増益の7億6000万円を見込むなど回復色が強まる見通しだ。株価が低位であるだけに信用買い残もやや多めで、これが上値の重さにつながっているが、動意時には売買高を急速に膨らませる習性があり、売り圧力は十分にこなせる。「動きの乏しい段階での仕込みがポイントとなる銘柄」(市場関係者)との見方がある。

虹技の株価は11時13分現在191円(▼2円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)