新日本理化が再動兆、売り一巡で切り返し波動に

 新日本理化<4406.T>が堅調。全般下げ相場の中、きょうで3日続伸と材料株素地を再燃させつつある。東証と大証の経営統合に伴う現物株市場の統合で、新たにTOPIXに組み入れられることが人気化の発端となった。同社株にはTOPIX型パッシブ連動資金による新たな買い需要が生じているが、これに着眼した特定資金の買いが元来仕手性を内包する同社株に流入、東証が7月18日付で信用取引の日々公表銘柄指定から解除したことが、1年半前の急騰劇を呼び覚ます号砲となった。7月29日以降はいったん調整局面に移行したが、売り物が一巡し、短期資金が再度買いに転じているようだ。

新日本理化の株価は11時24分現在315円(△4円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)