いすゞが大幅反落、第1四半期好決算も材料出尽くしで利益確定売り先行

 いすゞ自動車<7202.T>が大幅反落。6日引け後に発表した第1四半期(4~6月)連結決算は、売上高4223億8200万円(前年同期比7.8%増)、営業利益444億8400万円(同58.2%増)、純利益276億1000万円(同27.7%増)と大幅増益となったが、5日付の日本経済新聞で第1四半期の営業利益が430億円前後と伝えられ、「四半期として過去最高となる」と報じていたことから、材料出尽くし感から利益確定売りが先行しているようだ。タイでピックアップトラックが好調な販売を持続したことに加えて、中近東・北米地域などの販売も概ね堅調に推移。また、円高是正の増収効果による利益押し上げに加え、コスト面でも引き続き合理化を推進したことで費用の増加を吸収したとしている。
 なお、14年3月期通期業績予想は売上高1兆9200億円(前期比16.0%増)、営業利益1800億円(同37.6%増)、純利益1150億円(同19.1%増)の従来予想を据え置いている。

いすゞの株価は12時38分現在697円(▼49円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)