日本ペが24年ぶりの上場来高値、4~6月期最終利益倍増、増配も評価

 日本ペイント<4612.T>が続伸。全般軟調相場に逆行し、一時1405円まで買われ上場来高値1400円を更新。バブル天井でつけた1989年12月19日以来、実に24年ぶりの頂上に登り詰めている。同社が5日発表した4~6月期の連結売上高は前年同期比5.3%増の617億5600万円、最終利益は同98.3%増の73億1200万円と絶好調で、14年3月期の年間配当も前期比2円上積みして16円にすると発表しており、これを引き続き評価する買いが流入している。消費増税前の駆け込み需要が住宅市況を活性化させており、同社の住宅向け塗料の販売が好調、自動車用塗料も北米の自動車販売回復を背景に伸びており、これが収益を牽引している。また、株式需給面でも信用取組は売り買いともに枯れている状況で、売り圧力に乏しく上値追いに拍車がかかっている。

日本ぺの株価は13時1分現在1390円(△25円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)