日経平均下落で円買い強まる

英中銀、フォワードガイダンスを発表か
昨日の海外時間には、欧米株式、日経平均先物が下落したことから円買いが強まりました。

欧州時間序盤、東京時間に日経平均が上昇してドル買いが強まった流れを引き継いで、ドル円は98.50円台まで上昇し、ユーロドルは1.3240台まで下落しました。その後ややポジション調整の動きでドル売りが強まる中、発表された英・6月鉱工業生産が予想を上回ったことからポンド買いドル売りが強まり、全般的なドル売りにつながって、ドル円は98.00付近まで下落し、ユーロドルは1.3290台まで上昇しました。しかし、欧州株が伸び悩む展開となったことからユーロ売りが強まって、ユーロドルは1.3260台まで、ユーロ円は130.10円台まで反落しました。

NY時間にはいって、特段のニュースはありませんでしたが、欧米株式、日経平均先物が下落する展開となったことから、円買い、ドル売りが強まって、ドル円は97.50円台まで、ユーロ円は129.90円付近まで下落しました。この間IMFがドイツの2014年成長率見通しを上方修正したこともあってユーロドルは1.3320台まで上昇しました。

東京時間には、現物株の寄付き前から日経平均先物が下落したことから円買いが強まって、ドル円は97.00円台まで下落し、寄付き後から日経平均が売られたことから一段と円買いが強まって、ユーロ円は129.10円台まで下げ幅を拡大しました。

今日の海外時間には英中銀四半期インフレ報告の公表があります。この中で、今後の金融政策運営に関するフォワード・ガイダンス(数値目標など)が発表される見込みで、カーニーBOE総裁の会見も予定されています。独・6月鉱工業生産加・6月住宅建設許可などの発表と、プロッサー・米フィラデルフィア連銀総裁、ピアナルト・米クリーブランド連銀総裁の講演があります。