日清紡が後場急落、第1四半期最終赤字継続を嫌気

 日清紡ホールディングス<3105.T>が後場に入って急落、株価は前日比30円安の773円まで下げ幅を広げた。きょう昼休み時間中に発表した今14年3月期第1四半期(4月1日~6月30日)決算の連結最終損益が11億6300万円の損失(前年同期11億200万円の損失)と赤字継続となったことが嫌気されている。ブレーキやプラスチック成形加工が好調で増収を確保、営業赤字が縮小し、為替差益や持分法投資利益が増えたことから経常損益が黒字転換したが、特別損失に関連会社の事業構造改革費用を計上したことで最終赤字が小幅ながら広がった。通期の最終損益は前期比84.4%減の10億円と期初予想を据え置いた。

日清紡の株価は14時4分現在775円(▼28円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)