<動意株・7日>(大引け)=神鋼環境、三ツ星ベ、ビリングシステムなど

 神鋼環境ソリューション<6299.T>=ストップ高。6日に、一般廃棄物焼却飛灰から放射性セシウムを除去し、管理型処分場に埋め立て処分可能なレベル以下に除染する一貫システムを開発したと発表したことを材料視。独立行政法人国立環境研究所資源循環・廃棄物研究センターから研究委託を受けた福岡大学と共同で開発したもので、放射性セシウムを除去して8000ベクレル/キログラム以上の廃棄物を大幅に減量できるシステムとして注目を集めそうだ。

 三ツ星ベルト<5192.T>=後場急伸。午後2時に14年3月期の連結業績見通しを発表。従来予想の売上高580億円、経常利益43億円から、売上高595億円(前期比7.1%増)、経常利益54億円(同9.9%減)に上方修正したことを好感。為替が想定よりも円安で推移していることに加えて、足もと業績が当初計画を上回る水準で推移していることが要因としている。

 ビリングシステム<3623.T>=ストップ高で4連騰。MPayMe Limited社(香港)が開発したQRコードをベースとした決済ソリューション「Znap」を国内で展開することから、スマホ向け電子決済での利用拡大による業容拡大期待が一段と高まっている。「Znap」はユーザーの利便性を維持しながらも高い安全性を実現しており、「Znap」を契機にスマホ向け電子決済の普及が加速する可能性もありそうだ。

 SMK<6798.T>=7日続伸。スマートフォンやタブレット端末の普及加速に伴いタッチパネルの市場が急拡大しており、同社にとって強力な追い風。14年3月期の売上高予想を従来の626億円から649億円(前期比19.1%増)に、最終利益予想は14億円から20億円(同1億9800万円の赤字)に増額しているが、足もとは業績変化妙味に着目した大口買いを契機に短期資金の追随が加速しており、徐々に需給相場の様相を呈しつつある。

 住友精化<4008.T>=ストップ高。6日の取引終了後、14年3月期の連結業績見通しを従来予想の売上高915億円、経常利益45億円から、売上高942億円(前期比33.4%増)、経常利益65億円(同38.5%増)に上方修正したことが好感されている。円安効果などで第1四半期決算が想定を上回ったことが要因としてる。 

 アクセルマーク<3624.T>=連日のストップ高。セプテーニHD傘下で、発行株数437万株で浮動株比率はわずか15%強に過ぎず、品薄感から需給相場の素地を持つ。電子書籍が好調なほか、携帯向けゲームコンテンツへの展開を加速している。ネオス<3627.T>の株価急騰後に、そのボラティリティの高さから一部市場筋の出遅れ物色対象として注目を集めていたが、ここにきて一気に人気が開花した格好だ。

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出所:株経通信(株式会社みんかぶ)