8日の株式相場見通し=円高・ドル安傾向を受けて続落のスタート

 8日の東京株式市場は、外国為替市場での引き続く円安・ドル高傾向への警戒感から、日経平均株価は続落の可能性が高まっている。
 7日の米国株式市場は、続落した。NYダウ平均株価は、前日比48ドル安の1万5470ドルとなった。外国為替市場では1ドル=96円台半ばと円高・ドル安傾向が強まっている。
 市場関係者は「外国為替市場での円高・ドル安進行と、日経平均株価の下落が相互に作用して変動が拡大している。7日の急落は600円弱の大幅なものとなったが、チャート面では依然として〝三角もち合い〟の範囲内に止まっており、ここから短期間に更なる大幅下落の可能性は少ないのでは」としている。
 日程面では、黒田東彦日銀総裁が会見、7月の貸出・預金動向、7月の景気ウオッチャー調査、7月の対外・対内証券売買規約、6月と13年上半期の国際収支、7月のオフィスビル市況に注目。海外では、7月の中国貿易統計が焦点となる。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)