Vコマースが急反騰、9月末株主に対する1対2株の株式分割を好感

 バリューコマース<2491.T>が3日ぶりの急反騰。7日の取引終了後に、9月30日時点の株主に対する1対2株の株式分割を実施すると発表したことが好感されている。効力発生日は10月1日で、投資単位当たりの金額を引き下げ、流動性の向上と投資家層の拡大を図ることが狙いという。また、従来9円を予定していた期末一括配当を実質増額となる6円50銭にすると併せて発表したも好感されている。
 また、同時に発表した第2四半期累計(1~6月)連結決算は、売上高56億3000万円(前年同期比26.0%増)、経常利益7億3800万円(同49.7%増)となった。金融や旅行分野の成果報酬型広告出稿が堅調に推移したことに加えて、持ち分法投資利益を計上したことで大幅増収増益を達成した。なお、13年12月通期業績予想は売上高117億円(前期比23.1%増)、経常利益15億3000万円(同44.7%増)の従来予想を据え置いている。
 さらに、8月31日付で発行済み株式数の10.87%に相当する210万2500株の自社株を消却すると発表しており、これもプラス評価されているようだ。

Vコマースの株価は9時36分現在1720円(△162円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)