外為サマリー:1ドル96円70銭台へ値を戻す、株式市場上昇で円売り膨らむ

 8日の東京外国為替市場の円相場は、午前10時時点で1ドル=96円70~71銭近辺と前日午後5時時点に比べ18銭の円高・ドル安。対ユーロでは1ユーロ=129円00~04銭と同34銭の円安・ユーロ高で推移している。
 円は96円台半ばで推移。朝方は96円30銭台の水準だったが、日経平均株価が上昇に転じると円売り・ドル買いの動きが強まった。この日は、日銀金融政策決定会合の結果発表がある。市場では、金融政策の変更は予想されていないが、過去の決定会合の結果発表後には投機筋の売買が活発化し、相場は変動したことがあり、今回も同様の動きへの警戒感が出ている。また、この日は中国・7月貿易収支の発表があり、その内容も関心を集めている。
 ユーロは、対ドルで1ユーロ=1.3337~38ドルと同 0.0057ドルのユーロ高・ドル安で推移している。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)