<話題の焦点>=西日本中心に猛暑続く、夏バテ予防へビタミンなど栄養摂取を

 西日本を中心に猛暑が続いている。気象情報会社ウェザーニューズによると7月6~13日に列島を襲った猛暑での「夏バテ指数」は都道府県別で愛媛が最も高く、「もうバテた」「そろそろバテそう」と回答した人の割合(夏バテ率)が75.4%に上ったという。

 愛媛の期間中の平均最高気温は34.7度で、夏バテ率73.2%と2位の高知は32.7度だが、平均最高気温が37.2度と最も高かった埼玉の夏バテ率は59.5%にとどまった。気温だけでなく湿度や生活習慣も影響しているのだろう。最高気温と夏バテは必ずしも一致しなかった。

 ただ、体感する暑さは西日本の方が強いようだ。東西を行き来する人からは「大阪の暑さはこたえる」との声を耳にする。

 夏バテ予防はまずしっかり食べることだが、ビタミンB1、ビタミンB2とビタミンC、クエン酸を多く含む食べ物を摂るとより効果があり、特に酢のものが疲れた体にいいようだ。レバーやゴマ、納豆、豆腐、玄米、うなぎ、ゆず、トマト、レモン、梅干しなどがこれら栄養分を多く含む。また、しょうが、わさび、カレー、とうがらしなど香辛料も効果がある。

◆夏バテ対策関連銘柄
森永<2201.T>     缶入り「冷やし甘酒」が熱中症・夏バテ対策商品として関心集める
かどや製油<2612.T>  ゴマ油のトップメーカー。ゴマはアミノ酸、ビタミンを多く含み夏バテ対策に効果
日水<1332.T>     ウナギ養殖でトップ、ウナギはビタミンB1、ビタミンB2を多く含む
あみやき亭<2753.T>  焼肉を中心に焼き鳥も手がける外食チェーン、焼肉、焼き鳥はビタミンB1、ビタミンB2を多く含む
サントリBF<2587.T> 黒酢ニンニクやゴマなど健康サプリメントを取り扱う
小林製薬<4967.T>   グルコサミン&コラーゲンなど健康補助食品を取り扱う
ハウス食<2810.T>   カレー製品のトップメーカー、香辛・調味加工食品を主体に健康食品も扱う

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)