アーレスティが14年3月期業績予想を上方修正、自動車業界の増産が追い風

 アーレスティ<5852.T>がこの日の取引終了後、14年3月期の連結業績見通しを従来予想の売上高1195億円、経常利益15億円から、売上高1223億円(前期比15.5%増)、経常利益24億円(同3.4倍)に上方修正した。円安効果に加えて、主要顧客である自動車業界の増産が追い風となったとしている。また、業績予想の上方修正に伴い、従来中間3円、期末6円の年間9円としていた配当予想について、中間8円、期末6円の年間14円に増額すると併せて発表した。
 同時に発表した第1四半期(4~6月)連結決算は、売上高275億9300万円(前年同期比6.4%増)、経常利益2億2200万円(同26.0%減)となった。自動車業界の増産を受けて、主に北米でのダイカスト事業が好調に推移したが、メキシコでの設備投資による固定費の増加や、インドや中国での先行投資負担増などで減益を余儀なくされた。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)