株安警戒ムードだが底打ちを探る展開も=外為どっとコム総研 神田卓也

日本株に翻弄される
東京市場のドル/円は、96.93円まで上昇したものの、96.10円まで反落するなど、またしても株価の上げ下げに翻弄される展開となった。
株安連鎖に警戒も米国株には底堅さも
海外市場でも株価下落に警戒が必要であり、薄商いの中、96円を割り込めばストップロスを巻き込んで下げ幅を拡大する可能性がある点には注意しておきたい。もっとも、昨日のNYダウは安寄り後に値を戻すなど一定の底堅さは保っているようだ。もし本日の米国株が反発に向かうようだと、ドル/円も反発する事になるだろう。
ポジション調整は一巡か
ドル/円は前4営業日合計の下げ幅が3円を超えており、ある程度のポジション整理は進んだ可能性が高い。そろそろ、下げ止まりのポイントを探る展開となってもおかしくない。材料面では、米新規失業保険申請件数(21:30)の結果が注目されよう。