あす(9日)の株式相場見通し=急落受け自律反発の動き、中国主要経済指標が焦点

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 あす(9日)の東京株式市場は、株価指数オプション8月物などのSQ(特別清算指数)算出日にあたり波乱要素はあるものの、8日までの2日間で795円と日経平均株価が急落していることから、自律反発の動きが想定される。
 8日の東京株式市場は、中国の貿易統計が市場予想を上回ったことを好感して後場寄り付き直後に上昇幅が一時、前日比200円を超える場面があった。その後、外国為替市場での円高・ドル安進行への警戒感から大引けにかけて売りが加速し、日経平均株価終値は、前日比219円安の1万3605円と大幅続落した。
 市場関係者は「外国為替市場での円高・ドル安が先導し、これに日経平均株価の下落が連動した5月下旬から6月中旬までの相場状況に似通ってきている。夏休みで市場参加者の少ないなか、当面1万4000円を挟んだ推移が続きそうだ」としていた。
 日程面では、8月の経済月報、7月のマネーストック、7月の消費動向調査、6月の第3次産業活動指数に注目。海外では、中国7月の消費者物価指数・卸売物価指数・鉱工業生産・小売売上高・固定資産投資が焦点となる。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)