9日の株式相場見通し=前日までの大幅下落を受け自律反発の動き

 9日の東京株式市場は、株価指数オプション8月物などのSQ(特別清算指数)算出日に当たり波乱要素はあるものの、8日までの2日間で795円と日経平均株価が急落していることから、自律反発の動きが想定される。
 8日の米国株式市場は、反発した。NYダウ平均株価は、前日比27ドル高の1万5498ドルとなった。外国為替市場では、1ドル=96円80銭台とやや円安・ドル高傾向での推移となっている。
 市場関係者は「外国為替市場での円高・ドル安が先導し、これに日経平均株価の下落が連動した5月下旬から6月中旬までの相場状況に似通ってきている。夏休みで市場参加者の少ないなか、当面1万4000円を挟んだ推移が続きそうだ」としていた。
 日程面では、8月の経済月報、7月のマネーストック、7月の消費動向調査、6月の第3次産業活動指数に注目。海外では、中国7月の消費者物価指数・卸売物価指数・鉱工業生産・小売売上高・固定資産投資が焦点となる。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)