東亜建が3日ぶり反発、自社株買い発表と第1四半期経常赤字幅縮小を好感

 東亜建設工業<1885.T>が3日ぶりに反発した。8日の取引終了後に自社株取得枠の設定を発表したことが好感されている。350万株(発行済み株式数の1.64%)、5億円を上限としており、取得期間は8月19日から来年3月20日まで。
 また、同時に発表した第1四半期(4~6月)連結決算が、売上高373億4000万円(前年同期比25.9%増)、経常損益10億9600万円の赤字(前年同期15億1500万円の赤字)と赤字幅が改善したこともプラスに評価されている。復興需要を背景に主力の海上土木など国内土木事業が伸長。海外土木工事と火力発電所などのプラント工事が中心に海外事業も伸長し売上高は2割以上の増収となったが、第1四半期はコストが先行することから赤字を余儀なくされた。
 なお、14年3月期通期業績予想は売上高1735億円(前期比7.8%増)、経常利益23億円(同3.7%増)の従来予想を据え置いている。

東亜建の株価は9時17分現在137円(△2円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)