外為サマリー:1ドル96円70銭前後の円安、夏枯れ気味で値動き荒い展開

 9日の東京外国為替市場の円相場は、午前10時時点で1ドル=96円77~78銭近辺と前日午後5時時点に比べ57銭の円安・ドル高。対ユーロでは1ユーロ=129円49~53銭と同1円11銭の円安・ユーロ高で推移している。
 円は96円70銭の円安・ドル高で推移。前日のニューヨーク市場では一時、95円81銭まで円高が進む場面があったが、NYダウが値を戻すとともに円にも売りが流入し、96円台後半に戻している。市場は夏枯れ相場気味で、参加者が減るなか、値動きは荒い展開が続いている。
 依然、米量的緩和の縮小時期に関しては不透明感が残っており、「ドル買いポジションを整理する動き」(アナリスト)が続いている。フシ目とみられていた97円50銭を超え円高が進んだことから、97円前後が抵抗線となりつつある。
 ユーロは、対ドルで1ユーロ=1.3381~82ドルと同 0.0037ドルのユーロ高・ドル安で推移している。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)