新日理化が急騰、“元大証単独上場”人気の中軸に

 新日本理化<4406.T>が急騰、一時53円高の339円まで買われる異彩の上げ足をみせている。東証と大証の経営統合に伴い、大証単独上場銘柄は新たにTOPIXに組み入れられることで「TOPIX型パッシブ連動資金による新たな買い需要が生じている」(大手証券)。この思惑が人気化の発端だが、同社株は今回が初めてではなく、11年11月にさかのぼって東証と大証統合の話を前倒しで材料としてハヤし大仕手化した経緯がある。株価は当時100円台から1200円台までの暴騰を演じた。仕手性の強さでは群を抜くだけに、今回もその時の記憶が短期資金の買いを誘導する背景となっているようだ。

新日理化の株価は11時17分現在325円(△39円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)