ロームは安寄り後下げ幅縮小、第1四半期の利益急拡大を見直す

 ローム<6963.T>が安寄り後下げ幅を縮めている。海外市場で円が1ドル95円台まで買い進まれるなど、朝方は円高を警戒した売りが先行したが、売り一巡後は為替の動きが落ち着きとともに利益急拡大を見直す買いが入った。8日引け後に発表した14年3月期第1四半期(4~6月)の連結経常利益は前年同期比35.7倍の81億1100万円と大幅増益を達成、スマートフォン向けセンサーの好調と円高修正による輸出採算の改善、為替差益の発生もあり、利益水準が大きくかさ上げされた。なお、通期経常利益150億円(前期比27.3%増)の期初予想は据え置いている。

ロームの株価は11時30分現在3695円(▼30円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)