アイオデータが急反騰、13年6月期の上振れと14年6月期大幅増益見通しを好感

 アイ・オー・データ<6916.T>が急反騰し、5月10日につけた年初来高値409円を約2カ月ぶりに更新した。株価は一時、78円高い459円まで買い進まれる場面もあった。8日引け後に発表した連結本決算で、13年6月期の営業利益が6億2400万円(前の期比2.9倍)と従来予想の5億円を上回って着地したことに加えて、14年6月期も同9億円(前期比44.0%増)と大幅増益を見込み、最終利益も8億5000万円(前期3億5600万円の赤字)と黒字転換を見込んでいることが好感されている。
 増設メモリーボード事業やストレージ事業などパソコン関連商品は厳しい事業環境が続いているものの、13年6月期はコスト削減に努めたことが奏功。また、14年6月期は、スマートフォンやタブレット端末の普及が本格期を迎えていることから、これらとテレビや家電、オフィスの業務システムなどが融合した新たなデジタルライフスタイルに向けた製品・サービスの拡充で需要創造を図るとしている。

アイオデータの株価は11時30分現在423円(△42円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)