第一汽が後場マイナスに転じる、14年3月期業績予想を下方修正

 第一中央汽船<9132.T>が後場マイナスに転じる。前引け後に14年3月期の連結業績見通しを従来予想の売上高1640億円、営業利益20億円、純損益収支均衡から、売上高1630億円(前期比16.1%増)、営業損益50億円の赤字(前期183億7000万円の赤字)、純損益120億円の赤字(同319億8300万円の赤字)に下方修正したことが嫌気されている。中国、インドなどの新興国の経済成長鈍化による需要の減少や、新造船の供給圧力などにより市況回復が当初想定より遅れていることが要因。また訴訟損失引当金繰入額特別損失に計上することから、純損益の減額幅が拡大した。
 同時に発表した第1四半期(4~6月)連結決算は、売上高394億8400万円(前年同期比7.9%増)、営業損益33億2900万円の赤字(前年同期47億1800万円の赤字)、純損益94億7000万円の赤字(同61億3200万円の赤字)となった。

第一汽の株価は12時56分現在94円(▼2円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)